多目的構造物の設置・反省編

多目的構造物

さて、この多目的構造物を作って、現在12年が経過したところです。
この間、期待したとおりの機能を発揮し続けており、狙った目標は達成していますが、2点ほど失敗した点があります。

柱の構造

仕事上では凍結深を70cmと扱っているので、それより深いところに基礎または柱そのものを埋め込まなければ、凍上の影響を受ける恐れがあると考え、柱を埋め込み方式としましたが…、ちょっと真面目に考え過ぎだったかと。

深さ30~40cmぐらいのプレキャストコンクリートのブロックを台座として、そこに柱をアンカー止めとした方が、柱の腐食防止や、将来のメンテのやりやすさでベターだったと思っています。

鉄部を地中に埋設するのは賢明な方法ではなかったかなと…。
今のところ大きなサビや腐食は見られず、しばらくは大丈夫かなと思いますが、いつか腐食が進んできたら大工事になりそうです。

屋根の勾配

屋根の勾配は雪が自然に落ちるように、ネットで調べたり、近隣の屋根の観察したりして決めたのですが、実際には雪が自然に落ちてくれませんでした。

その原因は、住宅と違って屋根の下で暖房するわけではなく、雪が若干溶けて滑りやすくはならないことと、タイトフレームのボルトの頭が折板から飛び出しているので、それが結構な抵抗になっていることです。
結果、毎年2~3回、屋根に上がって雪下ろしをしています。

その後しばらくして、空き地だった西側の土地に家が建ち、たま~に雪が落ちて苦情があったりして、結局雪止めを取り付けています。
なんと中途半端な屋根勾配としてしまったのか…。

結果論になるかもしれませんが、水切り勾配程度がベストでした。
その方が物置部分の高さも確保でき、収納容積も大きく確保できたし、物置部分での作業性も格段に良くなりましたので…。

定年になったら直してみようかな。

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