前の車のスタッドレス(215/60R17)は2021年秋に1本約9千円で購入、自力で組み換え、雪氷上の性能も大変気に入っていました。
比較的硬めで夏場でもグニョグニョせず、摩耗も騒音も少ないしっかりとしたタイヤだったため、直近の3シーズンはオールシーズンタイヤとして通年で履いていました。
しかしその後、5シーズン目に入る2025年秋、同じタイヤを購入しようとしたら価格が倍以上になっており、17年落ちの車に8万円のスタッドレスを投資するか悩み、結局2026年4月、中古のN-VANに買い換えました。
年58,600円の自動車税も懸案でした。
タイヤ・アルミホイールの確保
購入した中古車は冬タイヤなしだったため、秋までに調達しようと思っていたところ、ホルムズ海峡封鎖が始まりオイルショック状態、ゴム製品はさらに値上がりするか、もしかしたら入手困難になるかも?の情勢で、悠長なことは言っておられず、まずは5月連休明け早々にYahoo!ショッピングでスタッドレスを確保しました。
次いで、金属も値上がりするのでは?と思い、6月初旬にはアルミホイールも確保し、7月早々、夏場にスタッドレスタイヤの手組みとなってしまいました。
タイヤの手組み
スタッドレスは、ブリヂストンブリザックVL10 145/80R12 80/78N 2026年第2週製、ホイールはケイフィネス D12 12インチ 3.5B 4H100 +42、一般的な軽トラサイズです。
手組みはタイヤが小さいこともあり、スムーズにできました。
ビードクリームはタイヤ、ホイールの両方にたっぷり塗り、滑りを最大にしておきます。

ホイールをタイヤに乗せ、上から押し込みます。

これは手でグリグリやれば、レバーなしで押し込めます。
ホイールを傾け、一方のビードをホイールの溝に入れておき、他方を上から押し込む感じです。

次にタイヤを裏返し、内側のビードを嵌めます。
ビードの全周の半分ぐらいまでは、つま先で手前側から順に落としていけます。
両手を使うため作業途中で写真を撮影できませんでしたが、手前側のビードは常にホイールの溝の一番深いところに押し込み続けることが大事です。
写真には50cmのタイヤレバーが3本写っていますが、このタイヤサイズの場合では1本で足り、力も不要なのでもっと短くても十分でした。
全部終わってから思い出しましたが、久しぶりの手組みだったため、正しいやり方を忘れていました。
置いたタイヤの上からホイールを押し込むのではなく、置いたホイールの上からタイヤを被せる方が有利です。
なぜなら、最後のビード嵌めを外側で行う方が良いということです。
今回のホイールは幅が狭かったため、ホイールの溝が深い部分はホイールの中央付近になっており、最後のビード嵌めは外側でも内側でも大差ありませんが、もっと幅が広いホイールの場合、溝が深い部分はたいていホイールの外側だからです。

両側のビードが嵌ったあと、ホイールを回し、軽点をバルブ位置に合わせます。
ビードを上げるまでは、ホイールは軽い力で回すことができます。

空気を入れビードを上げた後は、タイヤを水平に寝かせ、ビードの全周とバルブの根元に水を貯め、空気漏れがないか確認しました。
なお、リム形状のB型はJ型と比較し、リムとタイヤの隙間が少し多く見えます。
このため1本目は、ビードが上がっていても、上がっていないように見えていたため、最大空気圧0.35MPaのところ、うっかり0.4MPa近くまで入れてしまい焦りました。
12V小型コンプレッサーによるビード上げ
空気入れには、AC100Vの40㍑コンプレッサーを使いましたが、車載用のようなDC12V小型コンプレッサーでもビードを上げることができるか実験してみました。

結果は、少々時間がかかったものの、特に問題なくビードを上げることができました。

コメント