かなり古い中古車ばかり乗り継いでいるため、修理代が結構かかり困っていました。
このエスティマエミーナも平成9年車、製造後7年経過、走行22万kmと、まずまずの古さです。
ブレーキパッドが摩耗してきました
この春、夏タイヤに替えたときにパッドを見るとまあまあ減ってきており、だいたい半分弱でしょうか、残り4mmぐらいに見えました。今すぐ交換の必要はないにしても、余裕を持って交換したいところです。
交換費用をカーショップに聞いて見ると、4輪で3~4万かかるとのこと。
そこで、パッドの交換方法を調べて見ると、面倒そうではあるものの、自分でやってできないこともないようです。
費用も部品代とグリースで半額くらいで済みそうです。
初めて自分でやってみることにしました。
交換は面倒だけど簡単です
パッドとグリースはヤフオクで調達しました。車検証が手元にあれば、部品を間違えないで注文できるでしょう。
サービスでグリースが小量付いてくる出品もありましたが、グリースはギリギリの量よりも、たっぷり用意したほうがいいと思います。
すごくガチッとした効きを求める場合、グリースをすごく薄く付けるか、そもそも付けない人もいるようですが、ファミリーカーでそんなことをしても意味がないでしょう。
キーキー鳴いては人の迷惑になりますので、グリースはケチらずに付けておきましょう。自分でやれば工賃は確実に節約できるので、グリース代ぐらいはケチらずに行きましょう。
実際にチャレンジしてみると、パッド交換そのものは簡単なものでした。間違えようがない作業です。自分で取り替えたと自慢できるほどの作業ではないですね。
それもそのはずだと思います。ブレーキ周りは車にとって最高に重要な機能なので、だれがやっても間違えないようでなくてはいけません。
最も面倒だったのはタイヤの脱着でしたが、それでもここは雪国であり、タイヤ交換は年2回やっているので慣れている方です。
※注意:本当は車の整備には資格が必要かも知れません。自分の車を自分の責任で整備する場合のみ許容されるのだと思います。
費用と工期は?
時間は半日ぐらいはかかったでしょうか。
あと、どうしても手がグリースまみれになるので、捨ててもいい軍手で作業するのがコツですかね。
かかった費用は、パッドとグリースで約9千円で済みました。
費用対効果は抜群です。今後はいつもDIYですね。
このときは、ブログやホームページに載せようなどとは思ってもいなかったので、パッドの箱の写真しか撮っていませんでした(笑)。
次に交換するときは、作業中の写真も撮っておきます。
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